千葉県農業者総合支援センター

新着情報

2026.10.13

農業関係セーフティネット制度について

近年は、台風や豪雨などの自然災害に加え、農産物価格の低下による収入減少リスクも高まっています。

こうしたリスクに備えるため、自然災害や価格低下などによる収入減少を補償する「収入保険制度」や、農作物・農業施設等の被害を補償する「農業共済制度」があります。

経営の安定のため、農業関係のセーフティネット制度の活用をご検討ください。

1 収入保険制度について

収入保険制度は、農業経営者のセーフティネットとして、品目の枠にとらわれずに、農業経営者ごとの収入全体を見て総合的に対応し得る保険制度です。

・対象者は、青色申告を行っている農業者です。なお、青色申告実績が1年分あれば加入できます。

・自然災害による収量減少に加え、価格低下なども含めた農業者の経営努力では避けられない収入減少を補償します。

・品目の限定は基本的にありません。米、畑作物、野菜、果樹、花、たばこ、茶、しいたけ、はちみつなど、ほとんどの農産物をカバーします。(なお、肉用牛、肉用子牛、肉豚、鶏卵はマルキン等が措置されているので対象にはなりません。)

・農業者ごとに、保険期間の収入が基準収入の9割を下回った場合に、下回った額の9割を補てんします。

詳しくは、農林水産省ホームページ(https://www.maff.go.jp/j/keiei/nogyohoken/index.html)や全国農業共済組合連合会のホームページ(https://nosaizenkokuren.or.jp/)をご覧ください。

また、具体的な内容や手続等については、千葉県農業共済組合(https://nosai-chiba.or.jp/)にお問い合わせください。

2 農業共済制度について

農業共済制度とは、農家が共済掛金を出し合って共同準備財産をつくり、災害があったときに、その共同準備財産から被災農家に共済金を支払う制度です。

【千葉県内共済組合で引受を行っている各共済の対象品目】

共済の種類としては、現在、農作物、家畜、果樹、畑作物、園芸施設、任意共済の6種類があります。

農作物共済・・・水稲、麦

家畜共済・・・牛、豚、馬

果樹共済・・・なし、うんしゅうみかん

畑作物共済・・・大豆、蚕繭

園芸施設共済・・・園芸用施設及び施設内農作物等

任意共済・・・建物、農機具

県内の農業共済組合支所一覧(https://www.pref.chiba.lg.jp/dantai/kinyuu/nougyou-kyousai/kumiai.html)

農業共済制度の詳細については、千葉県農業共済組合ホームページ(https://nosai-chiba.or.jp/)へ

チラシ.pdf