農作業中の熱中症による死亡者は日中の最高気温が30℃を超える日が多い7月、8月だけでなく、4月、5月においてもビニールハウスなどでの死亡事故が発生しています。
令和2年には全国で32名の尊い命が農作業中の熱中症により失われました。皆さんも熱中症予防をしましょう。
1.夏の農作業で心がけることとして、
・日中の気温の高い時間帯を外して作業を行いましょう
・作業前及び作業中の水分補給、こまめな休憩をとりましょう
・熱中症予防グッズを活用しましょう
・単独作業を避けましょう
・高温多湿の環境を避けましょう
参考:チラシ 夏の農作業心がけ.pdf
紹介:「農林水産業における熱中症対策アイテム集」(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/sagyou_anzen/catalog.html
2.「熱中症警戒アラート」について
「熱中症警戒アラート」は、熱中症の危険性が極めて高い暑熱環境になると予想される日の前日の夕方、または当日早朝に都道府県ごとに発表されます。LINEアプリで環境省の公式アカウントを友達として追加すると、熱中症警戒アラートの発表や暑さ指数の情報を受け取ることができます。
詳しくはこちら:「熱中症予防情報サイト」(環境省ホームページ)