農作業中の熱中症による死亡事故は日中の最高気温が30℃を超える日が多い7~8月に多い傾向があります。令和元年には全国で29名の尊い命が農作業中の熱中症により失われました。
担い手の皆さんも積極的に熱中症予防をしましょう。
◆夏の農作業で心がけること
1 日中の気温の高い時間帯を外して作業を行いましょう
2 作業前・作業中の水分補給、こまめな休憩をとりましょう
3 熱中症予防グッズを活用しましょう
4 単独作業を避けましょう
5 高温多湿の環境を避けましょう
※参考資料 農林水産省「夏の農作業で心がけること」.pdf
◆「熱中症警戒アラート」について
「熱中症警戒アラート」は、熱中症の危険性が極めて高い暑熱環境になると予想される日の前日夕方または当日早朝に都道府県ごとに発表されます。LINEアプリで環境省の公式アカウントを友達として追加すると、熱中症警戒アラートの発表や暑さ指数の情報を受け取ることができます。
※参考情報 環境省「熱中症予防情報サイト」