農業における事業承継は、農地や機械、技術や人脈など様々な資産を次の世代の経営者に引き継ぐことであり、準備から承継後の見守りまでを考えると、5~10年程度の時間をかけて計画的に進めていくことが重要です。
千葉県農業者総合支援センターでは、農業者が事業承継を検討するに当たり、承継までの流れや活用できる制度などをまとめた資料を作成しました。
円滑に経営を引き継ぐためには、後継者との話し合いや育成、資産の整理等について、今から検討していくことが大切です。これからも農業を続けていくために、リーフレットをヒントにしながら、事業承継について少しずつ考えてみましょう。