千葉県農業者総合支援センター

ご相談事例

農業×福祉で地域連携!【多様な労働力の確保】

施設栽培兼業農家

ご相談内容

 兼業農家で多忙のため、農繁期に農作業を委託したいです。

支援センターによる提案と支援

 近年、全国各地において、農業と福祉が連携して障がい者などが適性に応じた農作業に従事する「農福連携」の取組みが広がっており、支援センターでは千葉県障害者就労事業振興センター、県と連携して実施していた「お試しノウフク」事業の活用をご提案しました。

 

相談者様の声

 繁忙期に仕事を頼める仕組みはありがたいです。お試し期間終了後も、障がい者雇用を継続しています。作業効率化のため、一年を通した作業マニュアルを作成中です。閑休期に福祉事務所が経営するレストランで使用する野菜の生産など、地域連携のかたちを検討しています。