千葉県農業者総合支援センター

ご相談事例

水稲栽培の理解を深めたい【生産技術・新規就農者及び後継者育成】

水稲大規模経営農業者

ご相談内容

 若手後継者や従業員は機械作業の栽培には慣れているが、稲の生理生態について習得できていないので、

知識を学ぶ機会があると良いのですが。

支援センターによる提案と支援

 JAと連携し、水稲の生理生態の理解を目的とした研修「良稲の学び舎(よいねのまなびや)」を開催しました。

 支援センターで作成した動画資料「稲との会話をめざして」をもとにした講義と、圃場で生育調査の実演を行いました。

受講生の声

 ・ただ毎年作るだけと、生理生態を知って作るのでは違う。生育を理解すると次につながります。

 ・生育調査を継続的に行い適切な管理を身に付けたいです。

 ・親の指示の意味が理解できました。