1.支援センターへの相談
愛敬さんから、「水稲にプラスして高収益作物を導入したい」とJA長生、支援センターに相談がありました。JA長生、支援センターでは、他の水稲農家からも同様の相談を受けたことがあり、すでに取組事例があったことから、「加工業務用ねぎ」の導入を提案しました。
加工業務用ねぎを提案した理由は3つあります。
①水稲作業との重複が少なく、冬季収入も得られ、年間雇用ができること。
②ねぎ栽培は機械化が進んでいるため、野菜の栽培経験が少ない水稲農家も取り組みやすいこと。
③外食メーカー等の実需者から需要が年々増加していること。
|